錦織圭のサーブのスピードは最速 時速何キロ?テニス サーブ最速は
2017/05/15
全仏オープンテニス2015での活躍が期待できる錦織圭のサービスのスピードは最速でいったい時速何キロくらいなのでしょうか?
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テニスでは一般的にビッグサーバーと言われる、高速のサーブでサービスエースを狙える選手が有利だといわれています。
そのスピードは時速200キロを軽く超えている。
野球のピッチャーのボールが160km/時が限界に近いくらいなので
時速200Km/時を超えるテニスのサーブはとてつもないすプードがあるといえますね。
ところで、日本の活躍が期待されている
錦織圭のサーブのスピードは最速で時速何キロくらいなのでしょうか?
最速 時速200Km/時を超える錦織圭のサーブ
錦織圭選手のサーブは現在最速で202キロのスピードを記録しています。
これは、昨年の最高スピード197キロを5キロも上回るスピードで今年になってサービスゲームでのサービスエース数が増加している原動力になっています。
世界のビッグサーバーは身長190cmから2メートルといった長身の選手が多い中で
身長178cmの錦織選手が200km/時を超えるビッグサーバーの仲間入りをしている事はすごいことです。
現在テニスで世界最速のサーブのスピードは何キロ?
現在、世界最速のサーブのスピードはどれくらいなのでしょうか?興味がありますね。
テニス世界最速のサーバー サミュエル・グロス
男子では2012年5月に韓国の大会で出された
サミュエル・グロス選手の263km/hという記録が
最速記録としてあります。
しかし、サミュエル・グロス選手は長身193cmから打ち下ろす高速のサーバーですが、世界ランクでは340位となかなか試合には勝てていないようです。
1st 2ndサーブのバランスが重要
テニスは
ファーストサーブとセカンドサーブがあって
最速のサーブはファーストサーブ時に繰り出されるようですが、ファーストサーブの確率やセカンドサーブとの速度差によって戦略が変わるスポーツなのでサーブが速いだけではプロテニスのツアーで勝てる条件ではありません。
テニスのサーブは以下の3つのバランスが必要なんですね。
- 「最速」
- 「ファーストサーブ平均速度」
- 「セカンドサーブ平均速度」
サミュエル・グロス選手は
- 最速 237Km/時
- ファーストサーブ平均速度190Km/時
- セカンドサーブ平均速度164Km/時
最速が237Km/時ですが
平均速度では200Km/時を超えていません、これでは試合では相手につけこまれます。
N・ジョコビッチ
- 最速 201Km/時
- ファーストサーブ平均速度181Km/時
- セカンドサーブ平均速度148Km/時
R・フェデラー
- 最速 209Km/時
- ファーストサーブ平均速度186Km/時
- セカンドサーブ平均速度152Km/時
錦織圭
- 最速 202Km/時
- ファーストサーブ平均速度175Km/時
- セカンドサーブ平均速度141Km/時
世界ランク1位のN・ジョコビッチや2位のR・フェデラーも最速は200Km/時のスピードを持っています。
そういった意味でも錦織選手も最速202Km/時のサービを駆使した戦略的な
テニスを行えばビッグサーバーに勝てるチャンスは大いにありますね。